オンラインでプレイするには、「PlayStation Network ID(PNI)」の登録が必要になるので、取得していない場合は、登録してから参加しましょう。
オンラインプレイをしても、ソウル傾向を変えやすいというメリットぐらいしかないので、対戦・協力プレイに興味がない場合は、システムアップデート後にオフラインでプレイしても問題はありません。
オンラインプレイになると、以下のようなことが起こります。
・ヒントになる「ソウルサイン」を出せる、調べられる。
・他のプレイヤーの「幻影」が映し出される。(リアルタイムのプレイヤー)
・「血痕」でプレイ上のヒントになる。
・他のプレイヤーと協力・対戦プレイができる。(または、ファントムになる)
・プレイキャラクターをロードすると、エリアのソウル傾向が変化する。
しかし、マナーの悪いプレイヤーが数多くいるようで、
・対戦プレイ後に、悪口メッセージを送ってくる。(使用武器や魔法に文句を言う)
・勝利時に、ジェスチャーで馬鹿にする。
・協力したのに、なぜかD評価をする。(デモンズソウル取得量に関係すると勘違いしている人もいる)
・嘘の情報を記載した「ソウルサイン」で誘導する。
以上のようなことがあるので、冷静に無視するようにしましょう。
また、参加する場合は喧嘩の原因にならないよう行動しましょう。
ヒントとなる赤い字「ソウルサイン」は、セレクトボタンを押すことにより一覧から表示したい文章を選択できます。
自ら入力した文字は表示できないので、限られた文字の中からその場にあった文章を選び、ソウルサインを残しましょう。
残した文字を評価することもでき、評価してあげると「相手にHP全回復の効果」が現れます。
「苦しいです。評価してください。」のサインを残すと、多少は冒険が楽になるかもしれません。
ネットワーク上の他のプレイヤーの姿が白い幻影として表示される。
隠し扉の発見などに繋がるかもしれないシステム。
ですが、どのくらいのプレイヤーが存在しているかという指標の意味合いの方が強いです。
プレイヤーが死んだ場所には「血痕」が残り、調べることにより他のプレイヤーが死ぬ直前の行動をリプレイで確認できます。
これにより、強敵や危険地帯が近くにあるというヒントにすることができます。
スキップはできないので、終わってから他の血痕を調べなければいけません。
ファントムとして進入するには、プレイヤーが死亡した状態「ソウル体」でアイテムを使用しなければなりません。
「青い瞳の石」というアイテムを使用することで、「青いソウルサイン」を使用した場所に表示させることができます。
これで召還される準備は整ったのですが、自動で召還されるわけではないので、召還されるには、生身のプレイヤーの同意が必要になります。(ネットプレイ履歴が評価と共に表示される)
(デーモンを倒してステージ攻略してしまうと青いファントムを呼び出せなくなります。)
また、同時に召喚できる青いファントムは最大2名で、合計3人でゲームプレイを楽しむことが出来ます。
無事デーモンを倒すことができれば、生きている青ファントムは生身の体を取り戻せます。
・黒いファントムを倒したときに得られるソウル量
侵入してきた黒いファントムが次のレベルアップに必要なソウル÷2(小数点以下切捨)のデモンズソウルを、撃退すると入手できます。これにより侵入してきた黒いファントムのレベルを知ることが可能です。
ソウル体の状態で「黒い瞳の石」を使用すると、「黒いファントム」として他のプレイヤーの世界に侵入して戦いを挑むことができます。
生身のプレイヤーを倒すか何らかの原因で死亡させることにより、自らが生身に戻れますが、負けるとソウルを奪われます。
侵入先の敵には攻撃されないので、敵が集中している所で待ち伏せすることが出来ます。
しかし、侵入先のホスト側は「青いファントム」を最大で2体まで召喚できることや、魔法「ソウル抑制」や墓荒らしの指輪があるなど、侵入先のプレイヤーに有利なものが多いので、十分な準備をしないとすぐ倒されてしまうことでしょう。
デーモンがいるエリアに入られても対戦が終了します。
また、ホストか青ファントムの直接ダメージ以外の要因で死ぬとソウルレベルが下がることや、勝利したとしても、対戦したエリアのソウル傾向が黒化するので、侵入する際は注意が必要です。