
株価は、1日の中で時間と共に変化していきます。
1株100円の株価が、1分後には1株105円で取引されたりします。
これら株価の動きを表す「始値」、「終値」、「高値」、「安値」を「4本値」といいます。
「始値」は、「寄付き値」とも呼ばれます。
「始値」(はじめね)
その日の最初に売買が成立し、取引された値段。
「終値」(おわりね)
その日の最後に売買が成立し、取引された値段。
「高値」
その日取引された中で最も高い値段。
「安値」
その日取引された中で最も安い値段。
これら「4本値」を見ることで、大まかな値動きを知ることができます。
株価を表示する時には必ず使われるので、株価チャートで使われる「ローソク足」を読むためにも必ず覚えましょう。