株式取引をするには、証券会社の仲介が必要です。
自ら証券取引所に出向いて売買するといったことはできません。
まずは自分に合った証券会社を選び、口座開設をしましょう。
・株式取引 口座開設
松井証券
FXも気になるようでしたら、
キャッシュバックなどもありますので開設しておくと良いでしょう。
・FX 口座開設
FXを始めるなら【ヒロセ通商】
取引方法には、店舗へ直接注文する従来の取引方法と、インターネットでの取引方法があります。
十分な資金があり、仲介者と相談しながら売買がしたければ店頭での取引でも良いでしょう。
しかし、従来の方法では手数料が高く、売買スピードなども考えればデメリットが多いので、
インターネット対応の証券会社での口座開設をお勧めします。
しかも、インターネットでの取引ができるようになれば、パソコンだけでなく携帯電話でも注文が出せるようになります。
パソコンなどの機械にまったく触れたことが無ければさすがに戸惑うでしょうが、
基本的な用語と取引の仕組みを知っていれば難しい操作はありません。
証券会社によって、ミニ株、夜間取引の取り扱い、手数料の差、無料のトレードソフトがあるなど、
サービスが異なるので、よく考慮して選びましょう。
特定口座を開設する手順は以下の通りです。
1. インターネットでネット証券会社のホームページを探す。
2. 口座開設の申込書を取り寄せる。または申込書を印刷して送付する。
3. 申込書に必要事項を記入し、本人確認書類などを送付する。
4. 口座開設まで最短1週間で、口座開設手続きが完了する。
取り寄せたら開設手順をよく読み、書類を発送しましょう。
難しい単語はいくつかあるでしょうが、わかりやすく手順が書かれていると思います。
これらは源泉徴収表など、税金に関わる重要書類にもなります。
源泉徴収欄は、「源泉徴収有り」で記入して構いません。
そうすることにより、証券会社で税額を計算し、源泉徴収して税務署へ納めてくれるため、
一切の手続きを省略できるので、売買に関する税金の問題を簡略化できます。
自分で確定申告する方や、給与以外の所得を年間20万円以下に抑えられる方は「源泉徴収なし」でも良いでしょう。
正確な情報を記載して、スムーズに口座開設をしましょう。
株式名簿に所有者を明記するためには「名義書換」を行っておく必要があります。
「名義書換」は通常、株式発行会社が委託している証券代行会社(信託銀行など)が手続きします。
証券保管振替機構の「ほふり制度(保管振替制度)」を使えばよいのです。
証券会社へ送る書類に、ほふりの記入欄があるので利用するように記載しておきましょう。
野村證券では、株取引をゲーム感覚で練習できる「野村のバーチャル株式投資倶楽部」が用意されています。
仮想の100万円が支給され、その100万円を元手に、自由に株式の売買シミュレーションを行うことができます。
もちろん無料で利用できます。
取引方法に制限がありますが、不安ならば一度こちらで体験してみるのもよいでしょう。