Name:Amanda Young — The Pig
Gender:Female(女)
Origin:American(アメリカ)
Voice Actor:Christine Marsh(BHVR)
Map:Gideon Meat Plant(ザ・ゲーム ギデオン食肉工場)
特性:スピード4.6m/s、脅威範囲32m、身長は平均
・入手方法 - チャプター7DLC購入キャラクター。「CHAPTER 7: The SAW Chapter」
映画「ソウ」シリーズのコラボキャラ。被害者だったアマンダ。
しゃがみをうまく取り入れて隠れながら移動する。
パーク構成により、全這いずり狙いなども可能。
以前は逆トラバサミにより、通電後の脱出不可能な仕様が無くなった。
【悶絶のフック:処刑人の妙技】
【効果】 - フックに独創的な改造を加え、改変があれば警告を発する。
生存者がフックの破壊工作を開始すると通知を受け取る。
生存者を運んでいる間、悶絶のフックから
8 / 9 / 10m以内にいる生存者のオーラが見える。
「言い訳やごまかしは通用しない…泣き言も。」- アマンダ・ヤング
【監視】
【効果】 - 潜在的なオーラ可視能力を解放する。
修理進行度が後退しているすべての発電機の
オーラを白く表示し、それが生存者に食い止められると、
8 / 12 / 16秒間黄色いオーラで強調する。
発電機の修理音の聞こえる範囲が8m広がる。
「大人しくする?」- アマンダ・ヤング
【選択は君次第だ】
【効果】 - 生存者があなたから32m以上離れたフックに
吊るされた仲間を救助すると、
選択は君次第だが発動し救助者が叫び、
40 / 50 / 60秒間無防備のステータス効果を受ける。
40 / 50 / 60秒間のクールダウンがある。
「思わぬモノが命を救うのよ。」- アマンダ・ヤング
アマンダへの手紙
・しゃがんでいる間、16メートル以内の生存者のオーラを視ることができる。
・使用可能な逆トラバサミの数が2つ減少する。
ビデオテープ
・生存者は逆トラバサミが設置済みの状態で儀式を開始する。
アマンダの秘密
・ピッグがジグゾウボックスのオーラを視る能力を無効にする。
・生存者が逆トラバサミを除去したとき、それを感知できる。
・逆トラバサミを除去している生存者のオーラが6秒間視えるようになる。
ジグソウのスケッチ
・使用可能な逆トラバサミの数が1つ増加する。
・逆トラバサミを持った生存者が発電機を修理している時、
その発電機のオーラが見えるようになる。
改造タイマー
・逆トラバサミの死亡タイマーが20秒減少する。
機械部品の箱
・逆トラバサミの設置速度が50%上昇する。
・ジグソウボックスを調べるのに必要な時間が33%増加する。
ジグソウの注釈付き設計図
・使用可能な逆トラバサミの数が1つ増加する。
・逆トラバサミの死亡タイマーが10秒増加する。
・発電機の修理が完了するたびに、
すべての発動中の逆トラバサミの死亡タイマーが10秒減少する。
ルールセットNO2
・罠のタイマーが作動するまでの間、
生存者がジグソウボックスのオーラを視る能力を無効にする。
機械部品の袋
・逆トラバサミの設置速度が50%上昇する。
・ジグソウボックスを調べるのに必要な時間が17%増加する。
緩効性毒物
・逆トラバサミに掛かると取り外されるまで疲労状態になる。
錆びた付属品
・逆トラバサミに掛かると取り外されるまで重傷状態になる。
カミソリワイヤー
・無傷の状態でジグソウボックスのスキルチェックに失敗した生存者は負傷状態になる。
フェイスマスク
・逆トラバサミに掛かると取り外されるまで目眩まし効果を与える。
・ジグソウボックスのオーラには影響しない
万能な刃物
・逆トラバサミに掛かると取り外されるまで出血状態になる。
工場の潤滑油
・奇襲攻撃のチャージ速度が50%上昇する。
・奇襲攻撃に失敗したときのクールダウンが25%減少する。
遺言
・奇襲攻撃の移動速度が6%上昇する。
・奇襲攻撃のチャージ時間が33%増加する。
ジョンのカルテ
・しゃがみモード時の移動速度が10%上昇する。
割られた注射器
・奇襲攻撃に失敗したときのクールダウンが25%減少する。
軍用の革紐
・しゃがむ動作と起き上がる動作の速度が30%上昇する。
重なり合うカミソリ刃
・負傷状態でジグソウボックスのスキルチェックに失敗した生存者は深手状態になる。
「ジグソウ」の名で知られるジョン・クレイマーは、
中国の干支で「亥(豚)」年に息子が生まれるよう計画していた。
豚は豊穣と再生の象徴であり、彼と妻の新たなる門出、
そして息子の輝かしい人生の始まりとして相応しいと考えていたのだ。
だがその計画は――妻が働いている病院に麻薬中毒者が強盗に入った夜に打ち砕かれた。
この事件の結果、妻は流産した。
ジョンは最終的に麻薬中毒者を捕らえ、最初の被験者とした。
そして「豚」も永久に変わったのだ。
それはジョンを内側から腐らせる病気の象徴となり、
また人間は単なる肉に過ぎず、行動を通じて自らを高め、
死のあぎとから人生をつかみ取らなければならない、というリマインダーとなった。
「豚(ピッグ)」は器となり、被験者をテストへと運ぶ、ジグソウのエージェントとなった。
ピッグは、「ゲーム」に勝利した者達の一部には依然として、
ジグソウの弟子、果ては後継者としての新しい人生へと導いた、再生の象徴だった。
アマンダ・ヤングもその一人だった。
トラブルにまき込まれどん底に落とされた彼女の人生は、自身と周囲の人間への害悪にあふれていた。
ジグソウのテストに直面し、生還したことで、全ては変わった。
自分の命にも価値はあると確信した彼女はジグソウの思想の信奉者となり、
ジグソウが癌で死んだ後はその後継者となる意志を固めていた。
だが彼女は、ジョンの死が差し迫っていることへの苦悩と、
被験者達がゲームのるつぼで己を救い、
再生する事などできないという思い込みから、よりジョンに依存していった。
それを見て取ったジョンは新たなゲームを仕掛け、
彼女に自分自身を救う機会を再び与えたが、アマンダは私怨や制裁願望を止められなかった。
彼女はテストに失敗し、その結果射殺された。
タイルの床で血の海に沈んだ彼女の視界を闇が包み込み、そこに木の軋むような音が伴った。
次の瞬間、彼女は森にいて、再び豚の目を通して世界を見ていた。
木々が彼女を取り込み、その枝があらゆる角度から襲い掛かる。
パニックの波に襲われ、彼女は仮面の中で自分の呼吸が反響する音を聞いた。
彼女は地獄におち、呪われて、この姿で過ごし続けなければならなくなったのだろうか?
それとも、これも新たなテスト?もしかして、彼女は「ゲームオーバー」になっていないのでは?
ジョンはいつも他の誰よりも一手先を考え、
あらゆる結果に備えた計画を立てていた。
ジョンが彼女を見捨てるはずがない、そうでしょう?
ジグソウは去ったかもしれないが、彼は彼女を別の存在に預けたのだ。
そう、彼女がピッグとなって仕えるべき存在に。
そして現在、彼女は自分の下した決断が正しかったと確信している。
ゲームの時間は終わった。彼らの誰にも、救われる可能性などなかった。
彼らは肉で、肉は死ぬことを定められていたのだ。