Name:Philip Ojomo — The Wraith
Gender:Male(男)
Origin:Nigerian(ナイジェリア)
Voice Actor:Filip Ivanovic (BHVR)
Map:Autohaven Wreckers(オートヘイブンレッカーズ)
開発時の名前は、"Banshee"、"Bob"。
特性:スピード4.6m/s、脅威範囲32m、身長は背が高い
・入手方法 - 初期選択キャラクター。
特殊能力である「悲哀の鐘」にて透明化し奇襲する。
鐘の音は24m先まで聞こえるが、ほぼ周囲のサバイバーに聞こえているとして行動する。
また、透明化解除時にスピードアップすることが可能になったので、利用して追い詰めよう。
ただ頻繁に透明化すると追いきれないことが多々ある。
固有小屋などで板グルなどをされると透明化していると追いきれないことがあるので注意。
透明化するしないを判断して追い切らなくてはならない。
【捕食者】
【効果】 - あなたの鋭い追跡能力は、走り抜けた生存者が残した痕跡に集中することができる。
生存者が残す赤い傷マークが現れる間隔が少し / 普通 / かなり減少する。
「絶対に足を止めるな、
そしていつもあの怪物より2歩先にいることを祈れ。」- 手帳
【血の追跡者】
【効果】 - あなたはまるで猟犬のように、遠距離でも血の匂いを追跡できる。
新鮮な血痕が、通常よりかなり識別できるようになり、追跡可能時間が2 / 3 / 4秒増える。
「砂利が月明かりでキラキラと光る。
私の生命が零れ落ち、容易にわかる跡を残す。」
【闇より出でし者】
【効果】 - あなたは夜の闇の中で鋭い視力を発揮する。
視野が通常より9 / 12 / 15度広がる。
他の視野拡大効果と重複しない。
「暗黒の闇で輝く奴の眼は、夜を貫いて魂を突き刺す。」
「全能視」ー魂
・オーラを視認できる能力を呼び覚ます。
透明化時、発電機の修理進行度がオーラの強さで判別できる。
音無しの鳴子
・悲哀の鐘の音を完全に聞こえなくする。
「俊足の狩人」ー血
・透明化解除の速度が12%上昇する。
「全能視」ー血
・隠し持ったオーラを視認できる能力を呼び覚ます。
透明化している間、8メートル以内にいる生存者のオーラを探知できる。
「影舞」ー血
・透明化した状態での窓の乗り越え、パレットや壁の破壊、発電機破壊の速度が60%上昇する。
「暴風」ー血
・透明化状態の間、レイスの移動速度が9%上昇する。
「ブリンク」ー白
・透明化の速度が60%上昇する。
「俊足の狩人」ー白
・透明化解除の速度が10%上昇する。
「影舞」ー白
・透明化した状態での窓の乗り越え、
パレットや壁の破壊、発電機破壊の速度が40%上昇する。
「暴風」ー白
・透明化状態の間、レイスの移動速度が7%上昇する。
「盲目の戦士」ー白
・透明化解除の奇襲で生存者を60秒間目眩まし状態にする。
「ブリンク」ー泥
・透明化の速度が40%上昇する。
「俊足の狩人」ー泥
・透明化解除の速度が8%上昇する。
「暴風」ー泥
・透明化状態の間、レイスの移動速度が5%上昇する。
「盲目の戦士」ー泥
・透明化解除の奇襲で生存者を60秒間目眩まし状態にする。
骨の鳴子
・「悲哀の鐘」の距離と方向が認識できなくなる。
「亡霊」ー煤
・透明化解除後、レイスの脅威範囲と赤い光が6秒間抑制される。
「暗獣」ー煤
・透明化した際に、レイスの脅威範囲が抑制されなくなる。
凝視と奇襲で得られるブラッドポイントが100%まで増加する。
「猟犬」ー煤
・透明化状態の間、新しい血痕が通常よりも明るくなる。
「蛇」ー煤
・レイスが透明化状態でパレット・壁の破壊や
・発電機へのダメージをを行うと、完全に透明化解除する。
フィリップ・オジョモは新たな人生への希望を胸に、着の身着のままこの国へやってきた。
彼はオートヘイヴン・レッカーズで職を見つけられたことに満足していた。
その小さなスクラップ置き場は警官を買収して
何らかの裏取引が行われる場であったようだが、オジョモは気にしなかった。
彼は故郷で犯罪を間近で目にしてきたが、
彼自身に火の粉が降りかからない限り、彼は関わろうとしなかった。
彼はただ車を直し、プレス機を動かし、ミスも何事もなくこなしていた。
プレス機の中に車が入っていくと、出てくるものはただ金属の小さな立方体だった。
しかしそれはある薄暗い日、
彼は偶然にプレスされる前の車から血が流れ出てくるのを見つけるときまでだった。
彼がトランクを開けると、手を縛られ、
口を塞がれて怯えた目をする若い男がいた。
オジョモは彼を逃したが、
3メートルも走ったところでオジョモの雇い主が現れ、彼の喉を切り裂いた。
オジョモが説明も求めると、
雇い主は今まで潰してきた全ての車の中には生きた人間がおり、
それが「顧客」に対しスクラップ置き場が提供している「サービス」であり、
オジョモ自身はただの処刑人であったことを告げられた。
オジョモは激昂し、衝動をそのまま行動に移した。
雇い主をプレス機に放り込み、ゆっくりと潰したのだ。
雇い主の頭部が飛び出すと、背骨ごと身体から引き抜いた。
そして彼はどこかへ去っていき、その後誰も見たものはいない。