第7章 銘柄選び


■ 銘柄選ぶ前に情報収集

 株式投資は、「銘柄選び、買い、売り」この全てを検討して、タイミングよく売買しなければなりません。
株価チャート、出来高、経営状況など、情報を知るためには情報収集が欠かせません。
情報は、新聞やテレビ、経済情報が載った雑誌などでも調べられますが、
せっかくインターネットが使えるので、これを有効活用しましょう。
載ってる旬の情報は、どこでも基本的に同じですので、手軽に無料で手に入れたほうが効率がいいです。
現在、NIKKEI NET(日経ネット)Yahoo!ファイナンスなどで、簡単に企業情報を調べることができます。


■ トレードソフトのニュースを読む

 証券会社で用意しているトレードソフトには、会社の情報が見れるシステムがあります。
ニュースと同じで重要な情報は、取引が終わった後に出ることが多いですが、
財務状況など様々な情報を手に入れることが可能です。
松井証券の「ネットストック・ハイスピード」を利用している方は、一度見ておきましょう。


■ 知っている会社を買おう

 自分が知らない会社を選ぶよりは、知っている会社を選んでみましょう。
身近にその会社があるのならば、知人に関係者がいて仕事内容などを教えてくれるかもしれません。
全く知らない会社のように1から情報収集するより、企業価値を把握できます。


 また、皆が欲しいと思っている製品や、利益を上げている製品作っている会社をチェックしましょう。
価値のある特許を持っている会社もいいでしょう。
他社が真似できない技術を持っていることになり、特許権技術を他社に貸し出すことでも利益を出せます。


■ 株式投資ソフトを使って、株価を見る

 過去のチャートをサイトで一つ一つ見ていくのは面倒だと思いませんか?
そういう時は、株式投資ソフトを使って、スムーズに過去の株価を見ましょう。
時間が節約できるだけでなく、サイトで公開されていない過去の株価も見れるようになります。
無料で使いたい方は、「ストックナビ」というソフトを使ってみましょう。
過去の株価を見るときには、一番使いやすいと思います。


ポイント 買い材料となる情報を探す

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